クロスリンク特許事務所(銀座・東銀座・新橋)のヤマダです。

はじめに

新規事業の企画・開発で苦しんでいる方も多いと思います。新しいことを始める時にはどうしてもリスクが伴います。ある意味、うまくいかなくて当たり前なのです。ではどうすれば新規事業を成功させることができるのでしょうか?

今日は新規事業を成功させるためのコツについて考えてみようと思います。

まず新規事業に失敗するパターンを解析する

新規事業の失敗にはいくつかのパターンがあります。まずはそのパターンを解析してみましょう。それと反対のことをやれば、二の鉄を踏むことはなくなり、成功の確率は上がるはずです。

(コツその1) 勇気を持って始める

第1のコツは、勇気を持って始めるということです。

新規事業を失敗するパターンの1つが新規事業をなかなか始められないというケース。

新しいことを始めるにはリスクが伴います。だから、成功する確証が得られてから事業を始めたい。わかります。でも、確証を得られず悶々としているうちに時間はどんどん過ぎていきます。始めてみなければ、本当に事業が成功するかどうかなんてわかりませんよね。だから「成功する確証が得られてから…」と思っているうちは、いつまで経っても事業を始めることができません。

当たり前ですが、始めなければ成功はないわけです。勇気を持ってその事業を始めること、そしてその事業を継続させていくことが成功のコツなのです。

(コツその2)早く始める

第2のコツは、早く始めるということです。

新規事業を失敗するパターンの2つ目は新規事業に参入する時期が遅すぎるというケース。

成功する確証を得たいがためにズルズルと参入の決断を先延ばしにし、参入の時期が遅れてしまうんですね。漸く決断をできたときには、その事業自体が既に魅力を失っていたり、ライバルの参入で市場競争が激化していたり。思ったような収益を上げることができません。

また、新規事業を検討し始めるのが遅すぎるというケースもあります。既存事業が好調なときはその事業に人材も資金も全部投入して業績を上げようとします。だから、この時期には新規事業のことなんて考えていません。

そして、新規事業の必要性を感じるのは既存事業に陰りが出てきた時。この頃には既に会社に余裕がなくなっています。もう人材も資金も時間も捻出できません…。こんな状態になってから、パワーを必要とする新規事業の検討を始めてもうまくいくわけないんです。ですから、新規事業の検討は既存事業が勢いのあるうち、既存事業が成長期にある頃から始めておかなければ、必要な時に間に合わないと心得ましょう。

新規事業を始めるなら早く始めること、それが成功のコツなのです。

(コツその3)小さく始める

第3のコツは、小さく始める、ということです。

新規事業を失敗するパターンの3つ目はいきなり大きく事業を始めてしまうケース。

新規事業にリスクがあるのはわかりきったことです。それなのに、最初からキチンとした形、完成型、ラージスケールで事業を始めようとしてしまう。

新規事業を立ち上げる際には仮説を立て、その仮説に基づいて事業を企画するはずです。その仮説が100%正しいということはまずありません。必ず間違った仮説も含んでいます。そうであるならば、最初はスモールスケールで始めて、仮説の検証を繰り返し、徐々に精度を上げてビジネスモデルを作っていく、その上でスケールアップを図るという方が合理的です。

新しい事業に最初から完全を求めてはいけません。ですから、まずは小さく始めることが成功のコツなのです。

まとめ

いかがでしたか?

新規事業を成功させるには、

● 勇気を持って始めること
● 早く始めること
● 小さく始めること

が大事です。 参考にしてみてください。

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