東銀座の特許事務所「クロスリンク特許事務所」のヤマダです。

http://www.xlinkpat.jp/

 

 

商品の「差別化」の基本。商品に「売り」を作り、伝える<コラム#48>

umbrella-1588167_640

 

はじめに

先日「ヒット商品をつくる! はじめての『差別化戦略』」というセミナーを開催しました。

【セミナーは大成功!参加者の方の声を紹介します】

 

非常に評判が良かったので、セミナーで話した内容を皆さんとシェアしていきたいと思います!
ということで、今日から数回に分けて「差別化戦略」について解説していきます。

今日は「差別化」という言葉の意味を明らかにしたいと思います。

 

ブログランキングに参加しています!
この記事が気に入ったら、下のバナーをクリックしてください!

にほんブログ村 士業ブログ 弁理士へ  

「差別化」とは(「差別化」の意味)

「商品を売るために、商品の『差別化』をしましょう!」

こんな言葉をビジネスの世界ではよく耳にします。
しかし、この「差別化」という言葉…。今一つピンときませんよね。

ですので、簡単に定義してしまいましょう!
「差別化」とは、見込み客に自分の商品を選んでもらうために、

● 商品に「売り」を作り、
● その「売り」を見込み客に伝えること

です。この一連の活動を「差別化」と考えてください。

 

商品の「売り」とは

それでは、商品の「売り」とは何でしょうか?

商品の「売り」とは、

● 見込み客に自分の商品を選んでもらうための商品の魅力

です。もう少し具体的に説明するならば、

● 他の商品にはない、その商品独自の個性であり、
● その個性が見込み客にとって魅力的

である必要があります。

例えば、あなたが今までにない独創的な商品を作ったとしましょう。
でも、それが見込み客にとって魅力的でなかった。

この場合、その独創的な部分は商品の「売り」にはならなかった、ということです。

 

商品の「品質」や「性能」は商品の「売り」にはなり難い?!

私が「あなたの商品の『売り』は何ですか?」という質問をしたとします。
そうすると、大半の人が「品質」や「性能」と答えます。

しかし、そう答えた人は考え方を改めた方が良いかもしれません。

例えば、こんなケースを考えてみましょう。
iphone-%e3%82%ad%e3%83%a9%e3%82%ad%e3%83%a9%e5%a5%b3%e5%ad%90-yuka0i9a1561_9_tp_v

彼女は「iPhone」を購入したようです。嬉しそうにしていますね。

でも、実は彼女は機械音痴なんです。
「iPhone」の「品質」の良さ、高い「性能」を殆ど理解していません。

そうすると、

彼女にとって、iPhoneの「売り」は「品質」や「性能」ではない。
「品質」や「性能」以外の部分で、iPhoneを選んでいる。

ということになります。

最近、彼女のような機械音痴でなくても、「品質」や「性能」で商品を選ぶ人は減ってきています。
技術の進歩が速く、商品の「品質」や「性能」に差がつき難くなってきたからです。
言い換えると、商品の「品質」や「性能」が、商品を選ぶ決定的な要素(「売り」)にはなり難い時代になってきたのです。

 

関連記事

「差別化」についての記事はこちら。

 

ブログランキングに参加しています!
この記事が気に入ったら、下のバナーをクリックしてください!

にほんブログ村 士業ブログ 弁理士へ  

 

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お問い合わせフォーム: http://xlinkpat.jp/contact/
お問い合わせは、随時、受け付けています。
面談は、初回2時間まで無料です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□

東銀座「クロスリンク特許事務所」、弁理士のヤマダです。機械(構造)分野、化学(材料)分野を中心に、中小企業のモノづくりをサポートしています。
商品の企画・開発、商品の差別化戦略、特許取得その他の知財戦略、何でもご相談ください!