「袖すり合うも多生の縁」

東銀座の特許事務所「クロスリンク特許事務所」のヤマダです。

昨日は埼玉でお客様と打ち合わせをしてきました。
以前、異業種交流会でお会いした方から、お仕事の依頼があったのです。

たった一度、交流会でお会いして、ほんの数分お話をしただけ。
そういう方が自分のことや自分の仕事内容を覚えていてくれて、仕事を依頼してくださる。
ホントにありがたいことですよね!

「ちょっとしたご縁も大事にしよう!」

そんなことを改めて感じた秋の夕暮れでした(笑)

 

「意匠は『オイシイ仕事』?!」

さて、今回のご依頼内容は「意匠登録」でした。

ざっくり言えば、「意匠登録」は製品のデザインを登録して、その製品デザインについて独占権を与えるものです。
デザインのコンセプトがどうであるかよりも、製品の最終的な見た目が大事。

見た目が大事ということから、「意匠登録」の申請は、製品の形状を図面や写真で表して特許庁に提出します。
「特許」のように技術的なアイデア(発明)を説明した文書(特許明細書)を提出するわけではありません。

このため、

意匠は図面を作るだけで、特許みたいに長い文章を書かなくていい。
だから、意匠の仕事の方が「オイシイ(楽して稼げる)」。

なんて考えている弁理士もいるようです。

でも、ヤマダはそうは思いません。

 

「意匠の申請は戦略的に…」

意匠は製品の形状を図面や写真で直接的に表して申請します。

だからこそ、どんな図面を作るのかによって意匠権の範囲が変わってきます。
一つの製品サンプルをただ図面に起こして出願するだけでは、製品のデザインを十分に保護できないケースが多いんですよね。

昨日の打ち合わせでも、対象となる製品について、

・ビジネスの方向性
・今後の製品展開
・デザインのバリエーション
・デザインのトレンド

などなど、色々な周辺情報をお聞きしてきました。

これらの周辺情報を頭に入れながら戦略的な出願をしたいと考えています。
出願コストを抑えながら、なるべく広い権利範囲を確保できるように。

正直に言ってしまうと、どんな図面を作ればいいか非常に悩ましいですけどね…(汗)
知恵を絞って、いい出願にしたいと思っています!

 

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弁理士 山田 龍也(やまだ たつや)
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